探偵徒然記 #1 -まさかの瓦礫⁉あれしかない!-

こんにちは。心晴です。

これから「探偵徒然記」と題して、調査中のお話や苦労話をしていきたいと思います。

今回は「まさかの瓦礫⁉あれしかない!」をお送りします。

お時間ある方は覗いてみてくださいね。

ある女性からの依頼でした。

内容は、夫の不倫で相手の女性の目星も付いているとのことでした。

現在、夫と依頼者である妻は別居中とのことで、かなり自由に動くはずだと言っていました。

調査を進めると、案の定黒でした。相手の女性は依頼者の読み通りの人物です。

女の勘って鋭いですね(笑)

夫は仕事が終わるとパチンコに行き、女性と合流し、夕食を摂ってから家に帰るというのがパターン化していました。

ある休日。この日はお昼から女性と合流し、二人で昼食を摂り夫の住むアパート方面へと向かいます。

心晴も尾行します。途中で、アパートに向かっていると確信し、先回りをして夫の部屋に入るところを押さえることにしました。

しかし、ここで問題発生です。

アパートの部屋の出入り口は外部からは見えないのです。

辺りを見回すと、木材やベニヤ板などの瓦礫が敷地内にたくさん捨てられてあります。

心晴はその瓦礫の中に潜り込み最後はベニヤ板を上から被せて息を潜めます。

心臓はバックバクです。だって見つかったら逃げ場ないですから(笑)

何やってんのお前?

はい、変質者です。って答えるしかないです(笑)

そして数分後、能天気な顔をした二人が現れました。しかも腕を組んで現れるというサービス付きです。しっかりと写真に押さえ、無事に夫の部屋への出入りも撮影できました。

この案件では、このやり方に味を占め、3回ほど瓦礫様のお世話になりました(笑)

難点は、撮影が終わり出てきたときにホコリまみれというか、土まみれというか、もう汚れまくりです(笑)

まあ、汚れた分だけ、待った分だけ証拠が撮れたときの達成感は大きいものです。

いかがだったでしょうか?

こんな感じでつらつらと書いていこうかと思います。

お時間ある方は読んでいってください。 心晴調査室では相談・見積無料です!しつこい勧誘もいたしません。お気軽にご連絡くださいね!