探偵徒然記 #2 -どこでもバイク。どこまでもバイク。心晴を救ったのはコイン精米機小屋⁉-

こんにちは。心晴です。
これから「探偵徒然記」と題して、調査中のお話や苦労話をしていきたいと思います。

今回は第2話として「どこでもバイク。どこまでもバイク。心晴を救ったのはコイン精米機小屋⁉」をお送りします。お時間ある方は覗いてみてくださいね。

心晴が探偵デビューした当時、心晴はバイクしか持っておらず、どんなに遠くても、暑くても寒くても、雨でも常にバイクで調査をしていました。
2年くらいはバイクのみでの調査でしたね。

ある寒い冬の日のことでした。その日はシーズン最強クラスの寒さです。
でも、調査にそんなことは関係ありません。たくさん着込んで元気に現場に向かいます。
そして、その現場というのがなかなかの山の中、、、
辺りは広大な田んぼと山と川しかありません。
強いて言えば近くに飲み物の自動販売機とコイン精米機小屋があるくらいです。

極寒の中、張り込みを開始して4時間くらい経った頃でしょうか。
白くて綺麗な粒が落ちてくるではありませんか。
ただでさえ寒いのになかなか追い打ちをかけてくれます(笑)
そしてその勢いは次第に強さを増し、、、
バイクには積もるわ心晴本体にも積もり体は白くなっていくわ。
たまらずコイン精米機小屋に逃げ込むことしかできませんでした。
コイン精米機小屋の暖かさったらありませんでしたね(笑)
精米のお客さん来なくてよかった(笑)

そして1時間近くものすごい勢いで吹雪続け、辺りは白銀世界です(笑)
その後も張り込みを続けましたが、動きがないので調査終了となりました。が、雪さんは相変わらず純白の輝きを放っています。
とりあえずバイクを押しながら山を下りました。
下界は白銀世界が嘘のように車がビュンビュン走ってます。
ひとまず安心して帰ることができました。
コイン精米機小屋にあんな時間滞在したのは初めてでしたよ。


調査をしていると色んなことがありますねー。

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