暗視カメラとハンディカム比較

こんにちは。心晴です。

今日は通常のビデオカメラと前回紹介した暗視カメラの比較をしたいと思います。
少し長くなるかもしれませんが、お時間ある方は是非ご覧ください。

まず、普段使いしているソニーのハンディカム「FDR AX-55」です。
とにかく、電源を入れて録画ボタンを押すだけのお手軽操作で使用頻度は一番です。

ソニーの上位モデルだけあってさすがの性能です。
マニュアルリングがついているので、手動でピントの調整が可能です。
雨の日に車の中から撮影するときに威力を発揮します。
オートフォーカスのみだとガラスについた水滴にピントが合ってしまい、対象物にピントを合わせるのが大変なんです。そこを手動で変えられるのはありがたいですね。
あとはナイトショット機能がありますのでそこもポイントです。

続いて、前回紹介した暗視カメラです。
白黒撮影にはなりますが、暗視力は抜群!
ただ、とにかく準備が大変・・・・

それでは暗い場所での比較をしていきましょう!
撮影対象としてくまモンに協力してもらいます。

あえて暗い海岸沿いを選びました。

まずはソニーの通常撮影です。

真っ暗で何もわかりません。

お次はナイトショットモードです。

こちらもほぼわかりませんね。

さらにズームして寄ってみます。

白い部分はかろうじて写っていますが全然わかりませんね。

次はナイトショット+赤外線ライトの組み合わせです。

打って変わってよく見えます。

さらに寄ってみます。

完全にくまモンです。

お次は暗視カメラ、ワテックのWAT-910HXです。

はい、明るい。

さらに寄ってみます。

はい、くまモン全開。赤外線ライトも使わずにこの性能です。

赤外線ライトを照射してみます。

赤外線が強すぎてくまモンが光ってます(笑)
この辺は赤外線の強さを調整すればいいのですが実験ですので、あえてこのまま掲載します。

いかがでしたか?
準備の手間をかけてでも使いたくなる理由が分かっていただけたでしょうか?

明るい時間帯には無用の長物ですが、暗闇ではめちゃくちゃ頼りになります。
夜の撮影力というものは、調査の結果にも大きく影響してきます。
業者選びの際は、相談時に夜間撮影した写真や撮影方法を確認することを強くお勧めします。

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